不安になる自分、自信を持てない自分【アメブロ「恋と仕事の心理学」より】

パートナーの態度でこちらが不安になったり、落ち込んだり。
相手の態度次第でこちらの感情が振り回されるのは、かなりしんどいことも多いものです。

隔週木曜にアメーバーブログ「恋と仕事の心理学」で連載しております、”もっとラブラブに”。
今日UPしました記事「不安になる自分、自信を持てない自分」をこちらでもご紹介いたします。

恋と仕事の心理学

パートナーが浮気をしていたことを偶然にも知ってしまった。
すったもんだあったけれど、パートナーは相手の女性と手を切ってくれた。
そして、何事もなかったかのように普通に家に帰宅してくる。
でも彼は、私の事が好きで彼女と別れたのではないような気がする。
世間体のため
または子供たちと別れたくはないから
彼の本心が見えず、不安に押しつぶされそうになる。
本当は私の事なんか、どうでもいいと思っているのではないだろうか
だからもしかしたら、彼はまた浮気をするような気がする。
そんなことを思うと、不安で仕方ない。
           

毎日の生活で、自分ばかりが大変に感じる。
家事も育児も全部私が背負っているように感じ、夫に話しても
「ふーん。でもしょうがないんじゃない
と言われたり、
「こっちだって仕事で大変なんだ。これ以上僕にどうしろと
と喧嘩になってしまうこともある。
夫は私の事をわかろうともしてくれなくて、正直悲しい。
もう私への気持ちは冷めてしまったのだろうか
仕方なく家族としてとりあえず一緒にいてくれるだけなんじゃないか
私の事は別に好きなのではないのではないか

カウンセリングで割と多く伺うお話です。
このような感情を抱えていらっしゃると、本当に毎日が不安に感じたり、
自分に自信が持てなくて、やりきれない気持ち、幸せではない気持ちに
襲われてしまうかもしれません。

前者では夫がどんなに妻の為に尽くしても、
例えば食事に誘ってくれても、
何かプレゼントをしてくれても、
子供たちと遊んでくれていても、
全ては世間体の為にそうしているのでは
罪の償いの為にそうしているのでは
と、常に疑いの目で見てしまい、
「あなたの振る舞いのせいで、私は幸せではない。」
と思ってしまっていることは多いかもしれません。

後者は、
夫が私の事わかってくれようとしない。

それはもう私のこと、何とも思っていないからだ。

私に魅力がないから、夫はそんな行動をとるんだ。

私は全然幸せじゃない・・・。だって愛されていないのに決まっているから。

この思考にはまると、自分自身幸せから程遠くにいるように感じてしまかもしれ
ませんね。
つらい気持ちでいっぱいになってしまいます。

                    

パートナーシップは相手があって成り立つもの。
ですので、当然相手の行動、または反応によってこちら側の感情も左右されて
しまうのもうなずけます。

けれども、相手の行動や言動によって、
「こちら側が幸せかどうか?」
を決めてしまうと、相手次第、つまりあなたが不安に思うのも、
幸せに思うのも相手に委ねられてしまい、
”自分自身が幸せに感じる選択権も決定権も自分にはない”
という状況になってしまいます。

これは相手に翻弄されてしまう恋愛、パートナーシップとなり、
常に気持ちのアップダウンが起こってしまい、つらい感情を感じやすく
なるかもしれません。

大切なあなたの人生。
あなたが感じる、あなたの感情。
他人(パートナー)のせいにせず、自分がその感情を選んでいるとしたら、
自分自身で「幸せに感じる決定権」を持つことが出来ます。
相手の出方次第で感情が翻弄されてしまうパートナーシップに終止符がきっと
打てると思います。

多くの人はこれまで生きて来た過程で、心に多くの傷を受けてきています。
それは仕事や家事に追われている忙しい母親に話を聞いてもらえない経験だったり、
友達の仲よしグループに入れてもらえない経験だったり、
以前付き合っていたパートナーに振られてしまう経験だったり。

そんな経験から
「自分は愛されないんだ、きっと。」
「自分は選ばれないんだ、きっと。
そんな思いを抱いてしまうことは多いかと思います。

そして相手のどんな行動にも、
世間体やら、罪滅ぼしやら、私をだますためにしているのでは?
など、自分が愛されないもっともらしい理由を無意識に探してしまうことに
繋がってしまいます。

それは本当にもったいない話。

相手次第(他人軸)で自分自身が「幸せ」に感じるのではなく、
自分自身(自分軸)で「幸せ」に感じるにはどうしたらいいのでしょうか

そのひとつの方法に、パートナーの行動で、
「あなたのおかげで私は○○だ。ありがとう。
と思えるとしたら、どんな所が挙げられるかと考えてみることがあります。

先ほどの浮気をしてしまったパートナーの例ならば、
あなたが私たち家族の為に働いてくれて、子供たちも私たちも暖かい家に住める。
ご飯も食べることが出来る。
ありがとう。

このように「ありがとうと思えるところはどこだろう」と考えているとき、
そしてその答えを見つけている瞬間、あなたの感情にフォーカスしてみて欲しい
のです。
その瞬間、きっと幸せ感を感じているように思います。
その瞬間、あなたの心は積極的に「幸せを感じよう」と心が動いています。

その瞬間、瞬間を1回でも多く持って頂きたいのです。
その積み重ねが、きっと「不安な気持ちを遠ざけること」に繋がり、
「少しずつ少しずつ自信をつけてくること」に繋がってくると思います。

あなたのせいで私は不安なんだ。
あなたのせいで私は自信を持てないんだ。

その考え方は、相手が変わらない限り、私は不安を感じ続け、自信も持てない
ということになってしまいます。

もしも機会がありましたら、ちょっと上記の「ありがとう探し」、試してみては
いかがでしょうか?
自分の意思(自分軸)で「幸せを感じよう。」と挑戦をしてみると、パートナー
への感じ方が変わってくるかもしれません。

少しでも皆様のパートナーシップのお役に立てれば、本当に嬉しく思います。

今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。
良い一日でありますように

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

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