旅立ちの日に

皆さんそれぞれに学校の卒業式の思い出があると思います。

あの独特な雰囲気。
抱く感情。

友達や先生、思い出いっぱいの校舎、教室との名残惜しい別れ。

心に占める寂しさと、けれども次の扉の前に立っている「これからどんな世界が待っているのだろう
というなんとも表現しがたいドキドキ感。

あの頃、未来はなんでも出来る事が沢山に感じていました。
何が起こるかわからない分、なんでも出来るような不思議な感覚。

けれども時は流れ、大人になってからは
「どうせ自分の人生はこんなもの。
世の中はしょせん思いのままには生きられないもの。
可もなく、さりとて不可もないような人生。」
そんな思いを感じてきました。

大人になると、「節目」の機会があまりありません。
卒業も入学も。
桜をみても「私の未来はどんなものだろう
と夢を馳せるよりも、「お花見いつ行こう
という現実、日常しか考えないなんともつまらない心を持ってしまった大人になったものだと
昨日実感しました。 (お花見、それはそれで楽しいのですけれどね

今日は多くの学校で卒業式が行われているようです。
我が家の目の前の小学校でも、今朝から「卒業生を送る会」「卒業式」が行なわれています。

我が次男坊が昨夜家で「旅立ちの日に」や森山直太郎さんの「さくら」の歌を練習していました。
今日の卒業式で在校生として歌うそうです。
私が学生の頃は海援隊の「贈る言葉」や「仰げば尊し」が定番でしたが、時代も流れたという証でしょう。
この機会に「贈る言葉」をYOU TUBEで聴いてみたのですが、心は中学生のころに戻り、しかしながら歌詞の
とらえ方が随分かわりました。30年を経過すると人生色々と経験をしてきたからかもしれません。

勇気を翼に込めて 希望の風に乗りぃ・・・

次男のちょっと音程の外れた歌を聴きながら、
私はどんな未来を想像していたのか、これからどうしたいのか
もう何年もあまり考えていないな。
ただ毎日の日常をこなしている毎日。
それだけで何年、何十年と日々を過ごしていたように感じます。

今日、日本全国の多くの小学校で卒業式を迎え、きっと未来に思いを馳せている子供達が多数いることでしょう。

折角だから今後5年、10年どんな自分を過ごしたいか、桜が咲き始めた公園でのんびりと澄みわたる空を見上げて考えてみたいと思います。

勇気を翼に込めたら、どんな空を飛べるのか・・
次男の唄う言葉にきっかけをもらいました。

今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。
良い一日になりますように

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

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