別の一面を探してみる、見せてみる【アメブロ「恋と仕事の心理学」より】

隔週木曜日にアメーバーブログで書かせていただいております、「もっとラブラブに」。
その記事をこちらでもUPさせていただきますね。

長く連れ添ったパートナーに抱く感情、「マンネリ感」。
例えば夫婦であれば、「妻の顔」「母親の顔」がパートナーの顔全てに感じ、
逆に「疲れたお父さんの顔」もっとひどいと「ただの疲れたおじさんの顔」がパートナー
のイメージ全てに感じてしまい、

何もパートナーに対して感じない

となってしまってしまうかもしれません。

そんな打開策のヒントの一つになればなぁ~と感じております。

今回の記事「別の一面を探してみる、見せてみる」です。

恋と仕事の心理学

お付き合いが長くなると、なんとなくマンネリ化を感じるようになりませんか
特に結婚していると、一緒にいることが日常になります。

夫はソファーでぼ~~っとテレビを見ている。
週末は一日上下ジャージで過ごしていたり。
新聞読んで、そこいらへんに適当に置きっぱなし。
緊張感が全くない。(家なので当たり前ですけれど

妻は全く化粧っ気もない。
ぼさぼさ頭であくびしながら朝食を作っている。
お腹もボリボリ掻いているのを見ると、正直幻滅してしまう。

生活空間が一緒になると、家での顔がお互いの日常になり、その一面がパートナー
の全てに思えてきます。

けれども本当はパートナーにも色々な顔があります。

男性ならば、
会社では上司の顔。
実家では息子の顔。
卒業大学の会合では先輩の顔。
習い事をしていれば受講生の顔。
ゴルフ仲間では友達の顔。
子供の前では父親の顔など・・・。

女性ならば、
料理学校では講師の顔。
子供の学校ではPTA役員の顔。
フラダンスの習い事では生徒の顔。
子供の前ではママの顔。
実家では娘の顔などです。

その一面を知ると、「おや」と発見があったり、同じ人物とは思えない感覚を味
わって、もしかしたら「マンネリ感」を払しょくでき、惚れ直す瞬間がやってくる
かもしれません。

                                    

男性性は競争、リーダーシップ、強さなど職場で威力を発揮しています。
その代わり、家でのんびりしているときにはこの
「競争、リーダーシップ、強さ」は必要ないもの。
つまり、家での顔しか普段見ることのない妻にとっては、

男性的魅力に欠ける、普通のおじさん
つまり牙を抜かれたライオン

に感じてしまいがちかもしれません。

私が心理学の講座を受講していた頃、偶然帰宅時間が夫と重なり、都内の駅で
待ち合わせをして一緒に帰ることがありました。

駅の改札に現れた夫を見た時、「あれ」と思ったことをよく覚えています。
会社の社員証を首から下げてそれをスーツの下のYシャツのポケットに入れた状態で、
なんだか雰囲気がとても男性的だったのです。

きっと会社でついさっきまで部下にあれこれと指示を出し、リーダーシップをとって
いたのでしょう。
家で見せる夫の表情とはなんだか違っていました。

流れでそのまま串焼きやさんに入り、日本酒をちびりちびりやりながら、夫の仕事の
話を聴きました。

周りには会社帰りのサラリーマンの人でいっぱい。
家庭とは全くかけ離れた雰囲気。
私と夫が一緒にいる時(つまり家です)とシチュエーションが全く違うので、
話題も子供やら家の話にはなることはなく、仕事やら普段自分が感じていることなど
「自分の話」になっていました。

そして心は、結婚前に夫に対して感じていた感情を感じていました。
「なんだかとっても男性的だな、素敵だな。」と。
残念ながら、この時まで家では感じることがなかった感情でした。
牙を抜かれたライオンの顔しか見ていませんでしたから。

夫も同じように感じたようで、
「こんな風にまた待ち合わせをして、飲みにいこうね。
ということになり、金曜日にたまに待ち合わせをするようになりました。

私は普段、楽ちんなので家ではGパンが多いのですが、
この待ち合わせの日には努めて普段とはちょっと違った服装を心がけています。
スマートカジュアルなスカートにしたり、パンツスーツにしてみたり。

話題も家では「子供の学校の話」「勉強の話」など子供の話中心になりがちなのですが、
外で会う時には敢えて「昨今の経済の話」(堅い)やら「社会問題」(あ~さら
に堅い)についてそれぞれがどう思う?などと

”話題を普段しないものにする”

と、「へ~、こんな考え持っているんだ~。」と発見が満載です。

なので、金曜の朝は朝刊の政治経済欄を一生懸命読もうと努力中。(汗)
普段はテレビ欄や天気予報がまず最初なんですけれどね。(これまた汗)

普段とは違う自分の顔は何があるのだろうかと探してみると、普段感じない感覚
を味わえるかもしれません。
また、新しい自分を再発見でき驚くこともあるかもしれません。

現に夫は私の「ママの顔」しか子供が生まれてからは見ていなかったでしょう。
もう15年近くも。
育児雑誌を読み、子供の学校の行事に明け暮れ、全てが子供中心の自分自身。
だからこそ、「ママ以外の顔」を垣間見て「おやおや」と感じ、
「また一緒に飲みに行ってみようかな。」
と思ってくれたのかもしれません。

普段とは違うパートナーの顔、探してみると「もっとラブラブに」の気持ち再燃
のキッカケになるかもしれません。

今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。
良い一日でありますように

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

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