心の癖を知ってみる

昨夜夕食の片づけをしていた時のこと。
うっかり手を滑らせて、お皿を割ってしまいました。

パリーン!
とキッチンで音がした時、とっさに「怒られる」と感じたのを覚えています。
心の中でこだましていたのは「何やっているのよという声。
なぜならその後、「ママ、大丈夫」と声が聞こえ、心が身構えた時に感じた感情と現実に聞こえた声にギャップがあり、
「え
と一瞬戸惑ったからです。

同じような事が以前にもありました。
セミナーの懇親会で、すっかり帰りが遅くなった時。終電に乗る前に電話を夫にしました。
夜11時半近くで、かなり遅い時間。
電話の呼び出し音がなっている時、なぜか
「何時だと思っているの~
という声が心の中に聞こえていました。

しかし、電話に出た夫は
「夜遅いから気をつけて帰っておいで。僕心配だから起きて待っているよ。
と言ってくれ、またしても
「あ~、私は怒られないんだ。
と感じたことを覚えています。

私の実家はとても門限の厳しい家でした。
なので終電で帰宅なんてありえない事でした。
友達と飲みに行った帰りはどうしても遅くなりがち。
そんな時、まずいなぁ・・と焦りながら家にとりあえず「帰るコール」をした時、決まって
「いったい何時だと思っているのよ
と怒られたものです。

お皿を割った時はきっと子供時代、こぼしたりコップを倒したりした時に、
「まったく、ボケっとしているからよ
「何やっているのよ
と怒られたからでしょう。
その声がいまだに心の深いところに残っているようなのです。

普段は全く思いださない声なのに。
その状況になると、とっさにリアルに思いだす声。

カウンセリングでも子供のころのお話を伺うことは多いのですが、
子供時代についた心の癖は、大人になっても忘れてはいないものなのだなぁ・・・と実感です。

皆さまの考え方の癖(傾向)はありませんか?
ちょっと心に耳を傾けてみると、思考パターンを知ることができるかもしれません。

それが幼少期に植え付けられたものなので、
今はもう必要のないものかもしれません。

今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。
良い一日になりますように

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

目次
閉じる