ママの歯が新しく生まれ変わる日

物事、違う側面から見ることはなかなかどうして難しいことだよなぁ・・・
と感じる小さな出来事が昨夜、ありました。

次男がお友達の家から帰宅した時、私は夕ご飯の支度でキッチンにいました。
が、ぼんやりとしていたようです。
何度も溜息をつきながら。

次男は言いました。
「ママ~、今日まだ一度もハグしていないよ。
「あ~、そうだっけ?ごめん。じゃ、ハグしようか?」
その場をとりあえずやり過ごそう・・という無意識が伝わってしまったのか、
(忙しい時や何か考え事をしている時、人は心ここにあらず・・だったりします。)
「いいよ、もう!

ちょっとすねた感じで、何やら勉強を始めた様子。

またしばらくすると、私の所にやってきました。

「ママさぁ、今日ボクが帰って来てから一度も笑っていないよ。そんなママ、ボクいやだよ。
「え、そう?ママちゃんと笑えるよ!」
っと、にぃ~~っと笑ってみせると、次男の表情はみるみる柔らかくなっていき、彼も笑顔に。

「そうだよ、ママ。今日初めて笑ったね。
「そうかなぁ?」
「そうだよ。なんかずっと怖い顔していたよ!ボクは笑っているママが好きなんだから。」
私の所にやってきて、肩越しに顔を押し付けてきました。
「あ~、ママの匂いがする。いい匂い。
次男はきっと私に甘えてみたかったのに、近寄りがたい雰囲気が漂っていたようです。
自分ではさっぱりわからないのですが、「ママの匂い」があるのですね。
(加齢臭だったらどうしよう~ぎゃーっ

「実はママね、明日インプラント治療の日なんだよね。なんか緊張しちゃってさ。
ちょっと怖いのかもな。
「そうだったんだぁ。でもどうして?
ママの歯が新しく生まれ変わる日なのに?楽しみじゃないの?」

ママの歯が新しく生まれ変わる日。
そうか、そういう考えはなかったなぁ。
あ~、明日高額な金額を払わなきゃ・・。
あ~、ちゃんとインプラントは骨と繋がるかなぁ・・。
神経に何かあったら・・・
そんな悪いことばかり、考えていたな。
物事両面の見方があることは、カウンセリングでも良くお伝えしているこ
となのですが、お恥ずかしい話、どうも自分のことになると出来ていない
ようです。

子供達にいつも色々なことを教わる日々。

今日は午後から治療に行ってきます。
正直、ドキドキですが頑張っていってきます。

なんと言っても、「歯が新しく生まれ変わる日なのですから。

今日もブログを読んでくださり、ありがとうございます。
良い週末をお過ごしくださいね。

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

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