人と手をつなぐ時、抱きしめる時

先日、仕事から帰宅するとき、私の少し先を電燈に照らされる歩道を歩く母子がいました。

女の子には赤いランドセル。お母さんには仕事用のバック。
きっと学童保育からお迎えをして、帰宅途中なのでしょう。

手をつないで、楽しそうにその女の子はお母さんに色々な話をしているようでした。

私はその様子を見て、温かいものがその手を通して2人の間に流れているように感じました。
親が手をつなぐ時。
車にひかれないように、飛びださないように。
そんな親心からと、
あなたのこと、大事だよ、大切に思っているよ。
そんな気持ちからもある行動。

パートナー同士ですと、「大事だよ、大切に思っているよ」がきっと強いことでしょう。

次男はベッドで眠りにつくとき、
「ママ、ハグして。」と必ず抱きしめて欲しい・・・とお願いをしてきます。
夫が帰宅して時も、「おかえりなさい」と私はハグをします。

胸と胸が合わさった時、お互いの心が行きかうように感じます。

         

以前イギリスに住んでいた時、長男が学校対抗陸上競技会にリレー選手として出場したときがありました。
4人の走者の彼は3番目。
ところが、最後の走者にバトンを渡すとき、上手く手渡せず、バトンを落としてしまいました。
そのせいで、彼らのチームはビリになってしまい、4番目に走った子は大泣き

その時、体育の先生が走ってやってきて、長男を抱きしめてくれました。
「君はベストを尽くした。自分を責めるな!頑張ったのだから」
っとラグビーをやっている先生で、とてもガタイの大きなイギリス人の先生でしたが、力いっぱい
抱きしめてくれて、息子を励ましてくれていたのです。
そして優しく、「4番走者のこのところに行って声をかけてあげなさい」と促しました。

ハグは人を安心させる力があります。


流石に中3の長男は今、ハグをさせてはくれませんが、肩をポンポンとたたいたり、
背中をちょっとさすったり・・・。
ちょっとでも体に触れるようにしています。

人のぬくもりって本当に感情を落ち着かせ、安心させてくれます。
あなたの手が、温かさがきっと誰かの安心に繋がるかもしれませんね。

今日もブログを読んでくださりありがとうございます。
良い一日になりますように

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

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