ママの底力

「ママ、肺に空気が入らない気がする・・」
そんな言葉で夜中に目が覚めました。

眠るときに夫が出張中なのを良いことに、ワインを1人で飲んで寝た直後でした。

ひゅーひゅーっと喉をならしながら、次男が苦しそうに私を起こしました。
季節の変わり目、そして台風の発生。
ぜんそくの発作が起こったようでした。

時計を見ると、間もなく日付が変わろうとしている時間。
「病院、行く?」
「お願い。ママ、本当にごめんね。」
「何言ってるの、子供は親に迷惑かけてなんぼなのよ!

すぐに24時間対応の病院に電話をかけ、今の病状を説明し、病院に向かいました。

実はこの病院、有難いことに徒歩圏にあります。

ゲホゲホ咳する息子を連れて、とぼとぼと病院まで10分ほど歩きました。
昨夜は関東地方、雨が降ったようで地面は濡れてましたが、深夜には上がったようで、雨は降っていません。

ところが、この病院、実は初めて行くところで、途中道に迷いました。
まだ深夜に開いているt宅配のピザやさんに飛び込み、病院の場所を聞くと親切に地図を使って説明してくれました。

「こんな真夜中に働いている人がいるんだなぁ・・・。」

息子は自分はすでに普段なら寝てる時間なので、本当に驚いている様子。

そして、程なくして病院に到着。

もう真夜中を過ぎてる時間ですが、次から次へと小さな子供を抱えたパパやママが病院にやってきます。
子供達は大抵、パジャマ姿。親はきっと慌てて病院に駆け込んでくるのでしょう。
着の身着のままの恰好。

何人かの子供達は、息子と同じ、ぜんそくの発作でした。

そして薬を処方してもらい、発作も治まり歩いて帰宅。

夜中1時近くに
「ママ―、この時間、まだバス(深夜バスです)が走っているんだねー。」
「もう○○(クラスメイトの名前)は寝ちゃっているかなー」
「虫の声、なんか落ち着くね」

なんて話をしながら、深夜の街をとぼとぼと歩いて帰りました。

ドラマで子供をおんぶして、病院に駆け込むシーンが昔あったように記憶しています。

親って、本当に子供の為ならなんでも出来るんだなぁっと他人事のように思いました。
いつもなら、ワイン飲んでしまったら「へぇ~~」っとへたって眠りこんでいるのに、
息子の一大事には、酔いなんてあっという間に吹き飛んでしまうのですから!

母親ってすごいデス!

今日もブログを読んでくださりありがとうございます。
良い週末をお過ごしください

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

目次
閉じる