「そう思う~!」の女性と「別の角度から見ると・・」の男性【アメブロ「恋と仕事の心理学」より】

隔週木曜に担当しております、”もっとラブラブに”からの記事をこちらでもご紹介いたします。

「なんで男ってこうなのよ!全く男って奴は!」
「なんで女はいつも訳わからん態度をとるんだよ~!」

こんな男女の嘆きってないでしょうか?

女性目線を押し付けたり、男性目線を強要したりすると、腹も立つし、喧嘩も勃発!

けれども、
「へ~、男性って本当に感情を感じるのが苦手なんだねぇ~」
「ガールズトークって気持ちの排泄の場なのか~」
など、もう片方の性を理解しようとすると、
「なるほど~」という発見が出来て、それもまた2人の距離を縮めることに一役かったりします。

今回UPした「もっとラブラブに」は
「そう思う~!」の女性と「別の角度から見ると・・」の男性
です。

恋と仕事の心理学

みなさま、こんにちは。

隔週木曜日、三島カウンセラーと共にお伝えしております、”もっとラブラブに”。
今週は私、沼田みえ子の担当です。

                  

子育てで忙しい毎日。今日も上の子の宿題を見てあげて、夕飯の支度、下の子を
お風呂に入れてやっと寝かしつけたところに夫が帰宅。

やっと自分の時間が出来ると思ったのに・・・。やっとほっと出来ると
思ったのに・・。

夫「あ~、おなかすいた~。ご飯頼むわ。」
妻「はい、どうぞ。」
夫「あ、ビールも持ってきてよ。」
妻「あ、わかったわ。ごめんね、気がつかなくて。」

妻の心の中・・・・
 (こっちも疲れているの、わからないのかしら?
  ビールくらい、自分でとりなさいよ

夫、テレビをつける。

夫「さーて、今日の野球の結果は・・・。おー、○○が今日も勝ったかぁ。
  いいぞいいぞ~。

妻の心の中・・・・
(私だって一日中目の回るような忙しさだったんだから。
 私だって本当だったら、とっておいたドラマを見ようと思っていたのに・

妻「そうだ、今日うちのけんちゃんがね、今度地域のサッカーを習いたいって
  いうのよ。」
夫「ふーん。」
妻「でも、下の子がまだ幼稚園でしょう?お当番とか引き受けるのも色々大変な
  気がして。」
夫「うん。」
妻「幼稚園と言えば、この前、役員決めをしたんだけれど、○○さんは仕事がある
 から出来ないって言うのよ。私はパートで大変なのに去年やったのにさぁ。」
夫「それならお前も出来ないって言って引き受けなければよかったじゃないか?」
妻「は?じゃぁ、パートもやってて役員もやった私が悪いっていうの?」 

ちょうどテレビがゴルフの結果を流していた。

夫「あ、そうだ、今度の週末、俺、ゴルフ誘われちゃったから。まぁ、ゴルフも
 仕事みたいなものだからさ。」
妻「はぁ?私の事、大変だなって、週末くらいねぎらってやろうとか思わないの?
 そもそも、さっきの私の話も聞いているんだか聞いていないんだかわからない
 反応だったじゃない!!テレビに夢中だし。ゴルフも仕事だぁ?だったら石川
 遼クンのように、がっつり賞金稼いできなさいよ!!プロになってみなさい
 よ!!」

 (がお~~っと火を吹く妻)

こんな会話、ないでしょうか?

夫はひどく自己中心的で、ワガママな夫なのでしょうか?
妻の疲れた状態を無視して、自分の道楽に生きる、とんでもない夫なのでしょうか?

いえいえ、実はそうとも言い切れないかもしれないのです。

このブログを読んでいる女性の方は、きっとこの妻がなぜ怒ったのか
「わかるわかる~!」
と大きく頷いているかもしれないですね。

でも、この夫はきっと、なぜ妻が怒ったのか、あまりよくわかっていなかったりしま
す。ただ、「あ~、またヒステリーだ。面倒なことになった。」とは思っているかも
ですが。

なぜこのような行き違いが起こるのでしょう?

実は、男性心理と女性心理がまるっきり違うからなんですね。
考え方が違う、つまり脳科学的にも違うといわれています。

考え方が違う、つまり脳科学的にも違うといわれています。
女性は母親になった時、泣きわめく赤ちゃんを育てるために「察する」能力をフル
活用します。
「おなかがすいているのかな。それとも眠いのかな。」のように。
子供を育てるために神様が与えた力なのかもしれませんね。

この目線で「夫も私の大変さを見て察してわかって当然」と期待してしまい、
夫が妻の育児の大変さをわからないと、妻は
「なんでわからないのよ!」
と思い、夫は
「大変だっと言ってくれなきゃわからないよ!」と反論することが多々あります。

また、ガールズトークでの返事によく登場するのが
「そうそう、わかるわ~」
「そうよね、それしかないわよね。」
「私もそう思う~。」
「絶対そうよ。」
など、話に進展はないのですが、「共感してますよー」ということがとても相手
に伝わるあいづち達。

一方、殿方たちは
「それはつまり~~~ということ?」
「別の見方をすると、こうも考えられる。」
「~~~したらどう?」

などと、物事を解決するにはどうしたらいいか?と解決し、結論を導き出す・・・
ということに重点を置く特徴があります。

これも男性性発揮の場、仕事上ではとても必要な能力と言えます。

先の会話では妻はきっと無意識的に、

妻「そうだ、今日うちのけんちゃんがね、今度地域のサッカーを習いたいって
  いうのよ。」
夫「えー、そうなの、それでそれで?」
妻「でも、下の子がまだ幼稚園でしょう?お当番とか引き受けるのも色々大変な
  気がして。」
夫「たしかに。当番はいろいろ大変なんだよなぁ・・。」
妻「幼稚園と言えば、この前、役員決めをしたんだけれど、○○さんは仕事がある
 から出来ないって言うのよ。私はパートで大変なのに去年やったのにさぁ。」
夫「そうだったよねぇ。君は本当によくやっていたよね。」

という、「共感」を夫に求めていたのかもしれないのです。

男性は「共感力より解決力、論理的思考パターンを持っているな・・」
また、「察することも苦手だから言わなきゃわからないな」

と女性側もわかった上で接すると、腹も立つ気持ちも半減するでしょうし、

家事育児と、家が仕事場兼生活の場である妻と違って、男性は家は安息の場である

と理解すると、テレビをつけながらの「私の話をちゃんと聞いているのか?」
という、私の話は後回し的な夫の態度もちょっとは理解ができるかも・・です。
(でもやっぱり腹立ちますけれどね、私の場合・・)

男性心理と女性心理の違いが喧嘩の火種になりかねませんが、「女性はこんな
所が男性と違うよ!」と違い探しをパートナーとすると、「ほほう、なるほど~」
と思うところが満載かもしれないですね、きっと。

我が家では「男性は解決型心理で、女性は共感型心理みたいだよ。つまりね・・・」
なんて話をすると、わが夫は身を乗り出して聞いてくれます。男性は論理的なお話が
好きな人が多いようですから。そのついでに女性心理を本人知らないうちに、刷り込
まれているようです。

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

年間有料電話カウンセリング指名本数で、2位を1回3位を4回弊社で表彰された実績を持つ。

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