この先の航海、幸多かれ!

昨日はクルーズランチを夫と2人、楽しんできました。

もうすぐ19年前になりますが、私達は横浜で船上ウエディングをしたのです。

あの時も昨日と同じような青い空を仰いでいました。
「この先の2人の航海、幸多かれ!」の旗(本来の意味は信号旗で”ご安航祈る!”ですが、結婚式ではお祝い事で”幸多かれ!として使われていました)を掲揚してもらい、思い出深い結婚式でした。
ドラが鳴り響き、船長の方が結婚式を取り仕切ってくれました。そして船員の方々が敬礼をしてくれたのです。

flag

あれから月日は流れ、横浜の景色も随分変わりました。
そして、そのクルーズランチには何組かの1歳に満たない赤ちゃんたちを連れてのランチをしている家族連れがいました。
午後の時間は赤ちゃんたちのお昼寝タイム。
赤ちゃんはお昼寝の前は眠いのになかなか寝付けず、ぐずる時間でもあります。

ゆっくりランチを楽しむ余裕もなく、若いパパ、ママは交互に泣きわめく赤ちゃんたちを抱っこして甲板に連れ出していました。
2人でゆっくりとランチを楽しみたいのに、それが出来ない若いパパママ。

私達もそうでした。
今でこそ、2人で居酒屋に繰り出したり、ホテルで優雅に2人でランチしたり、昨日のように2人でクルーズランチをゆっくり楽しんだりしていますが、息子たちが小さかったころは、それはそれは大変。
夫に泣きわめく息子を連れだしてもらっている隙、5分で食事をお腹に流し込んだり・・・。
折角ご飯を食べに行ってもほとんど抱っこしてあやして食事もとれないこと、何度あったことか

ヨーロッパでは子連れで夜のレストランには中華位しか行けない状態でしたので、家での食事がレストラン代わり・・・。私の料理の腕がメキメキ上がったのはこのためです。
ヨーロッパでは夜の時間は大人の時間、子供の入る隙間はないのです。
よって子供を連れてレストランに行くのはご法度。アジア系のレストランが唯一許される場所でした。

そんな中、懐かしい横浜のベイエリアの景色を眺めながら私達は自身の軌跡を話していました。

「私達の航海って幸多かった?」
「まぁまぁだったんじゃないの?」
「本当にそう思う?」
「思うよ。みえぽんはそう思わないの?」
「うーーーん、色々あったけれど、そういうことにしておこうか?」

そんな話をしていると、携帯がなりました。
「ママ?遅いよ!いつまでご飯食べてるの?」
と息子からの電話が・・・。

「あー、ごめんごめん、もうすぐ船が港に・・・」
「遅いよ!添削問題、わからない所があるのに帰るときにはジャポニカの自由帳とスティックのり買ってきてよね!夏休みの宿題で必要なんだから!」
「はいはい、了解デス!」

子供達は船で見かけた赤ちゃん程ではありませんが、まだまだママが必要な時期。

2人での結婚当初の甘い日々はもう少し先になりそうです。
しかしながら、結婚式の「この先の航海、幸多かれ!」の旗は、確かに今に繋がっているようです。
子供達は元気に育ち、夫も傍らで笑っています。

バタバタの毎日ですが、幸多い毎日に感謝です

以前のブログにも書きましたが、人生には何幕もあります。以前のブログ「人生舞台は何幕もある」はこちら
私にとって今はまだまだ2人きりになることは難しい時、家族のドタバタの日常を楽しむべきなのでしょう。

人によって、その時の幕はどんなシーンなのか、様々です

その時その時を精一杯生きることをしていれば、とにかくも問題はないのかな?と思います。

今日もブログを読んでくださりありがとうございます。
皆さまにとって素敵な一日でありますように

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

年間有料電話カウンセリング指名本数で、2位を1回3位を4回弊社で表彰された実績を持つ。

目次