辛く悲しい時あなたは・・・

あぁ辛いな~、悲しいよなぁ・・・っと思う時、
もっともっと大変だった頃のことを思い出すのと、
楽しかったあの日や当時支えてくれた人を思い出すのと、
あなたはどちらをしていますか?
どちらの方が慰められる感じがするでしょうか?

大変だった頃を思い出す人は、
あの頃は本当に大変だった、あの時に比べれば今はまだまだ全然まし。
あの時を乗り越えてきたのだから、今回もきっと乗り越えられる。
と思うのかもしれませんね。

楽しかったあの日や当時支えてくれた人を思い出す人は、
あの時は本当に楽しかった、あの時に心のエネルギーを満タンにしたから大丈夫。
あの時支えてくれた人の笑顔を思い出すと元気が湧いてくる。
と思うのかもしれません。

いずれの場合でも、今の困難を乗り越えられる力を与えてくれます。

私の場合は圧倒的に前者、昔大変だった時の事をいつも思い出します。
ドイツ駐在時代の事なのですが、
ドイツ語をどうしても習得する必要があった時、次男を妊娠している時はひどいつわりに苦しみましたが、
吐きながらドイツ語学校のレポートをドイツ語でひたすら書いていたり、長男がその頃は現地幼稚園で
言葉が出来ずにいじめにあっていて、そのことを辞書を引き引きドイツ語で先生に訴えたり。
次男が生まれた後も、隣近所から次男のなき声がうるさいと壁を叩かれたり、マンションの下の階の
住人から棒でフロアをつつかれたりしました。挙句、警察に連絡をされてしまったり・・・。
しかしながら夫は出張でドイツにいることが少なく、誰にも頼れない状況でした。
絶望的な気持ちで、ただただ毎日を生きていたように思います。
当時は本当に辛い時代で、あの時の事を思い出すと「今はまだまだまし。あの時を乗り越えたから今度も大丈夫だ、きっと。」と思えるのです。

あの苦しかった時に私がとった行動は、ドイツの森に行く事でした。
当時、とってもお気に入りの大木(たいぼく)がその森にあり、その大木に向かって自分の苦しさを話していました。
大木に身を委ねて涙を流したことも何度もありました。
もちろん木が何かを話してくれるわけでもないのですが、その森の木々が
「大丈夫だよ、私達が見ている。いつでもここに戻っておいで。」
そんな言葉が空気中に漂っているような気がしたのです。

大きな海、大きな空、大きな山、大きな木、広い湖・・・・・・
大自然は偉大で、本当に大きく、広いもの。
私たち人間は本当に自然の前ではちっぽけで、あまりに儚(はかな)い存在。

自然を前にした時、自分はこの地球で生かされていて、何か大きなものに守られているように感じる時が
あります。

手を尽くしたけれどもうどうしようもない気がする時、八方塞がりを感じた時、
大きな自然に心を委ねてみるのもいいかもしれませんよ。
なぜなら私達人間もこの自然の一部。大きな宇宙の一部なのですから。

今日もブログを読んでくださりありがとうございます。
皆さんにとって良い一日になりますように

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

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