人生舞台は何幕もある

私がカウンセラーになろう!と決めたのは42歳の時でした。
結婚したのが26歳、以前勤めていたCAの仕事を辞めたのが27歳、そしてそのまま香港を皮切りに、
15年間を海外4カ国で子育てという時間で過ごしました。

実は仕事を辞めて、海外で子育てしていた期間は自分の中では「静」にあたる時間に思えます。
自分を中心ではなく、子供達中心の自分の生活。
自分のやりたいことではなく、子供達や夫のやりたいこと、子供達にやらせたいことを最優先で自分自身は
生きてきたように思います。
この期間、どうしても「自分の為に生きている感じ」が感じられず、時に「私の人生はどう生きたいのだろう?」
と自問する日々でしたが、「今は子育てに集中するとき。子供達や夫の為に時間を捧げる時間なんだろうな」
と自分を納得させて過ごしてきました。

やりたいことをやって、自分の為に時間すべて使ってきたのが第1幕ならば、この子育ての期間は第2幕。
そして日本に帰国後、英語の先生をしたりカウンセラーの道を選択してからが再び「動」に時間に入って第3幕・・・といったところでしょうか?

今は44歳になっている私ですが、人生まだきっと半分は残っているはず。
だったらまだまだ新しいことに挑戦出来るにちがいない!と感じています。

元フジテレビアナウンサーの菊間千乃さんをご存知でしょうか?
「めざましテレビ」の生放送中にビルからの転落事故にあってしまい、その後未成年タレントとの飲酒事件の
問題でアナウンサーの世界から身を引いた方なのですが、彼女はずっとあたためていた「弁護士になる」という想いを叶えるため、7年間の司法試験挑戦を経て、40歳にして弁護士デビューを果たしました。

また、一昨日土曜日のニュース番組でも紹介されていた鹿児島で居酒屋を経営するオーナー、中吉修二さんは61歳にしてベトナムでの店舗展開を始めました。
まだベトナムでオープンして間もないのですが、もうすでに次は「カンボジアにも打って出たい」と語っています。

人間の人生は今70年とも80年とも言われています。
「もう30代だから・・・もう40歳を過ぎちゃったし・・・もう50代に突入しちゃったし・・・」
などと自分で勝手に枠組みを作っていはいないでしょうか?
だとしたら本当にもったいない!

この人すごいな・・・と思える人は皆人生に何幕もあることを知っています。
アナウンサーのシーンだったり、そして次は弁護士の役回りのシーンだったり。
60歳を過ぎると「もう現役時代は終わった」と決める人もいれば、これからまだまだ活躍する舞台を選ぶ人もいます。この中吉さんの人生舞台は一体第何幕まであるのでしょうか?本当に楽しみです。

自分の人生何幕まであるのだろう?
次の幕(シーン)では何が展開していくのだろう?
そう考えると、今起こっている全ての事に意味を感じてしまいませんか?
この出来事は、次のシーンのカギになっていることかもしれない。
そう思うと自分の人生におこる出来事を、深い洞察の目で見てしまいます。

人によっては現在のシーンがあまり楽しいものではなかったり、幸せに感じるものではないかもしれません。しかしながら、舞台劇には必ずどんでん返しのシーンが存在します。
今は次のシーンの第4幕や第5幕の為の、力を蓄える時期なのかもしれないのです。
私の人生第2幕が「静」の時であると感じ、この第3幕の「動」の時の為にじっとチャンスを伺っていたように。
そしてもし、現在がうまくいって幸せに感じているシーンならば、次の展開を是非ワクワクした気持ちで迎えていって欲しいと思います。

今日もブログを読んでくださりありがとうございます。
皆さんにとって良い一日になりますように。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

目次
閉じる