振られパターンにさようなら

相手から「お付き合いをしてください!」と言ってもらえるのに、そのうち相手の方から「仕事が忙しくなった」「ちょっと会うのは難しい」などと言われ、結局振られる・・・・という恋愛パターンをずっと繰り返してきた私。

どうしていっつも振られるんだろう?
相手が皆違うはずなのに、いつもだんだん連絡が途絶えがちになって、こちらが不安になって、追いかけ気味
になって、最後は振られて、なのにすがって、さらに「うざい!」と思われ、撃沈する自分。

このパターンから脱出できたのは、あることがきっかけでした。

私が初めて男の人とお付き合いをしたのは高校生の時。
その初めての彼はとってもモテル彼で、私はいつもやきもきしていました。
クラスの他の女の子達と楽しそうに話す様子を見ていると、「あの子もきっと彼の事が好きなんだ。」
「彼ももしかしたらあの子の事が好きになっちゃうのかも?」
と楽しいというより、いつも不安でいっぱいの初恋でした。
私はいつも不安で、その不安を払しょくしたいがために
「もう、私達ダメなのかな?もう私、別れたいんだけれど・・。」
と言う問いに、「そんなことはないよ。別れるなんて言うなよ。僕は君の事が好きなんだから。」
と言ってもらえることを期待し、こんな試すような言葉ばかりを彼に投げかけていました。

現に最初のころは「ばかだなぁ、僕が好きなのは君だけだよ。」と言ってもらえ、何とか不安を打ち消すことが出来ていたのですが、そのうち、彼もうんざりしてきたのか、
「そういう僕の気持ちを試すような事言われるの、もういやなんだ。別れて欲しい。」
と言われ、1年に渡った高校時代の恋は幕を閉じました。

私の恋の心の傷はこの時に生まれ、
「恋愛はいつか終わるもの。出会いがあれば必ず別れがやってくる。」
という思い込みが生まれました。

そして毎回必ず、男性からお付き合いを申し込まれると
「この恋はいつまで続くのかな。別れに向かってカウントダウンが始まった」
と無意識に思っていました。
そう、私はいつも「自分はまた振られる」と信じていたのです。
そして、いつも私の期待していた通り、振られていたわけです。
いわゆる潜在意識が世界を作ると言われるパターンです。

5人目に振られた頃、会社の同期がお医者さんとの結婚を決めました。
彼女がその時に一言。
「会社の先輩に聞いた、関西にある、縁結びの神社に行ったら今の結婚の決まった彼に出会ったのよ。
結構願いがかなうらしいよ。みえ子も行ってみたら?」

私は普段、占いも信じていませんでしたし、縁結びというものも全く信じていませんでした。
でも、もう藁(わら)にもすがる思いだったのです。次の休みの時、すぐに飛行機に飛び乗って関西に向かいました。
そしてその神社のみを目指し、お参りをし、お焚き上げをしてもらい、気に入ったお守りを何個も買ってその日のうちに東京に戻ってきました。

その半年後、今の夫に出会ったのですが、当時彼は関西、私は関東に住んでいました。
今まで同じ関東に住んでいてもうまくいかなかった恋愛。
なのに今度は遠距離恋愛・・・。うまくいくわけがない!と思いそうなのですが、

あの神社に行ったのだから、私は絶対大丈夫。

そんな全く根拠もない自信を感じていました。
なぜそんな自信があったのか、今思い返してみても謎なのですが、
神様に守られている。大丈夫。
と思いこんでいたのです。

遠距離恋愛でしたし、今のように携帯やパソコンメールが存在しない時代でしたので、
お互いの想いを伝えるのは電話か郵便の手紙でした。
ですので、逢いたいときにすぐに逢えず、寂しい思いもしたのですが、いつも
「この恋は大丈夫。私は守られているから。」
とお守りを握りしめ、根拠もなく気持ちは平穏でいました。

そして、自然の成り行きで双方の両親に会い、結婚へのステップを順々に踏んで行くことになりました。

今までの恋愛と何が違うかと言ったら、
「この恋は大丈夫。」と思いこんでいただけ。
ただこの一点です。

先にも言いましたが、潜在意識が世界を作る・・・と心理学ではよく言います。
潜在意識が描いたように、周りの世界も作られる・・という考え方です。

振られるに違いない・・・と思っていた私は毎度その通り、振られ続け。
そして今度は大丈夫と思うと、本当に大丈夫だった恋愛。

もしもあなたがかつての私のように、いつもいつも振られるパターンを繰り返しているとしたら・・・。
この話がちょっとでも参考になったら嬉しく思います。
1人でも多くの方の恋愛がうまくいきますように。

今回もブログを読んでくださり、本当にありがとうございました。
今日も良い一日になりますように

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

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