失恋してわかること

失恋をした時。

もうこんなにも自分の事を想ってくれる人は、2度と現れないのではないか・・・
もうあんなに好きになれる人は現れないのではないか・・・・
もうあんなに素敵な人は今後現れることはないのではないか・・・

こんな風に思ってしまうかもしれません。

どうしてこんなことになっちゃったんだろう。
3ヶ月前までは、あんなにうまくいっていたのに。
あんなに仲良しだったのに。
何をどこで間違えてしまったのだろう・・・
自分のどこが悪かったのだろう・・・

こんな風に自分を責めてしまうかもしれません。

そして心にポッカリと穴があいてしまったようで、何も手につかず、何もする気になれず。
ただただ昔の懐かしい思い出に思いをはせ、涙がぽろぽろとあふれ出てくる。
苦しくて苦しくて、元の彼(彼女)の声を聞きたくなるのに、それももう出来ない。
一番自分を助けて欲しい人なのに、一番逢いたい人なのに、
一番手が届かない人になってしまった。

その現実を突きつけられると、もうどうしていいかわからなくなってしまう。
ただ泣くしか出来ない。現実から逃げたくて、お酒に走るかもしれない。

失恋直後はただただ心がズタズタで、ぼろぼろで、まだまだ気が付くには時間がもう少し必要かもしれないけれど、こんなに傷付くということは、こんなにダメ―ジが大きかったということは、

それだけ一生懸命、全力で相手の事が大好きだった

ということ。

きっとそれはあなたが純粋なきれいな気持ちで相手を想っていた証。
愛を沢山、あなたの胸に抱いていたという証です。

そのことをどうか自慢に思ってほしいと思います。

あ~、自分はこんなにも相手を大切に想っていたのか。
こんなにも愛していたのか。

このことに気が付くのは、失恋した時に多いのも事実。
恋がうまくいっている時は、自分がいかに相手を想っているのか、どれだけ大好きで、相手の存在がどれだけ大きいものか、なかなか気が付かないものであったりします。

その恋は失ったかもしれないけれど、思い返してみると、お付き合いをしていて楽しかった日々はちゃんとその時には存在していたはず。
彼や彼女の傍で笑っていた、楽しそうにしていた自分は、確かにそこにいたんです、
過去のその日その時には。
それは紛れもない事実。

その過去はいつか懐かしい思い出に変わる時が来ます。
今は信じられないかもしれませんが。
そしてそれらの懐かしい思い出が、いつかの自分の生きる糧になる時がきっときます。
生きる原動力になる時がきっときます。

この連休中、部屋の掃除をしていた時、過去の日記がほこりをかぶって出てきました。
そこには過去の彼とお付き合いして楽しかった事や、失恋して苦しい毎日の心の動きが書かれていました。
もう20年程前のお話なので、すっかり忘れていましたが、日記を読み進めていくうちに、当時の感情を思い出しました。

よく頑張っていたよなぁ、私。
5人の人に振られた経験があります・・・とデビューのごあいさつ文で書きましたが、振られるたび落ち込んで、泣いて・・・
でもそのおかげで、今の自分があるんだなぁ・・・・と思います。
人の優しさ、思いやりを感じる心を持つことが出来ているんだなぁ・・・と思います。

失恋は本当につらい出来事ですが、失恋して何かに気がつけたら、
きっと素敵な経験に変わって行けると・・・・
そう信じたいですよね。

今日もブログを読んでいただき、感謝です。
素敵な一日になりますように。

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この記事を書いた人

沼田みえ子のアバター 沼田みえ子 心理カウンセラー

1968年4月横浜生まれ。夫婦関係、恋愛問題が得意。

JAL国際線CAとして世界中の空を飛んだあと横浜ー大阪と2年半遠距離恋愛だった彼と1994年に結婚。離婚の危機にあった夫と夫婦再構築の時に心理学を知る。2012年よりカウンセリング活動を開始。カウンセリングだけではなく、講演、心理学ワークショップの講師など精力的に活動しています。

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